お鍋でご飯を炊きました!

2016年1月21日
    給食週間4日目、献立のテーマは「まごわやさしい」。

    「まごわやさしい」とは、昔から日本人の健康を支えてきた、
    和食で使う食べ物の頭文字をとったもの。
    ま・・・豆類、ご・・・ごま、わ・・・わかめなどの海藻類、
    や・・・野菜、さ・・・魚、し・・・しいたけなどのきのこ類、い・・・いも類。

    1回の食事にこの7つの食べ物を使うと、
    体に必要な栄養をバランスよくとることができるそうです。
    そして、今日の献立は、
    麦入りご飯、牛乳、さわらの照り焼き、糸切り昆布の煮つけ、呉汁、ネーブル。


    給食週間クイズ4
    昔ながらの日本の食事を何というでしょう?
    栄養のバランスがよい食事のことです。
    ①一汁三菜(いちじゅうさんさい)
    ②一朝一夕(いっちょういっせき)
    ③一期一会(いちごいちえ)

    さて、5・6時間目のこと。


    5年生が、調理実習に備えて、ご飯の試し炊きに挑戦。


    先生に教わった手順にそって、慎重に慎重に・・・。


    お鍋の中の様子に興味津々。


    「早く炊き上がらないかなあ。」


    炊き上がったら、お弁当箱によそって・・・。
     

    「多くとるなよ。」なんていう声も聞こえてきて・・・。
     

    どのグループも、上手に炊けていました。


    準備ができたら、「いただきま~す!」


    「おいしい!」


    「家で食べるのと同じくらいうまい!それ以上かもしれない!」


    白米だけで一口食べた後は、
    ふりかけや塩こんぶをかけたり、のりを乗せたりして食べました。


    みんな、満足そうでした。


    調理実習本番、頑張ってくださいね。