ぼく・わたしのふるさと 第5弾!

2016年1月13日
    ぼく・わたしのふるさと 第5弾は、
    北小から、歩いて3分。
    中沢町にある、YAMAHA本社です。
    なぜ、ここを訪れたかというと
    11月4日に講話していただいた飯尾さんが
    YAMAHAから流れるミュージックサイレンを紹介
    してくださったから。


    「目には見えないけれど、確かにあるもの」を見学にYAMAHAへ。


    まずは、ミュージックサイレンの歴史や仕組み、
    全国にあるミュージックサイレンについての話。


    初めてミュージックサイレンが発売されたのは、1950年。
    こちらが初号機。


    この鍵盤とつながっていて、演奏していたよう。


    こちらが2号機。


    現在は、8:00と12:00と17:00に、
    曲を決めて自動で演奏しています。
    「なぜ、曲が決まっているのですか?」と質問。


    もともとは、工場の職員に時間を知らせるサイレンだったけれど、
    地域の方も耳にしており、生活リズムの一部になっているため、
    曲を決めているのだとか・・・。


    普段は、当たり前のように聞いている音。
    無意識ではあるけれど、
    生活の中に根付いていることを実感しました。

    屋上へ上がり、いよいよ、ミュージックサイレンが近くで鳴り出します。


    どきどき、わくわくの子供たち。


    何気なく耳に入ってくる音とは違い、とても迫力がありました。


    普段何気なく聞いている音を改めて聞き、
    身近なものを発見したとても良い機会になりました。
    子供たちの中に、いつまでも残る音楽になったと思います。

    分かりやすい説明、お忙しい中、対応してくださったヤマハの皆様。
    本当にありがとうございました。