「昭和天皇の浜松巡幸展」開催中!

2015年10月7日
    子どもたちの昇降口前の植え込み。


    そこに、「昭和天皇行幸の地」の表示があること、ご存知でしょうか?


    今、浜松市立中央図書館の2階展示コーナーで、


    「昭和天皇の浜松巡幸展」が開催されています。


    昭和21年(1946)6月18日。


    昭和天皇は、
    浜松駅から市役所、名古屋鉄道局浜松工機部(東伊場)をご訪問の後、


    戦災を受けた国民学校の教育状況をご視察のために、


    北国民学校(現北小学校)の仮校舎(旧東陽興業株式会社工場内)を
    訪れたそうです。


    浜松市戦災史資料4(中央図書館)には、
    昭和天皇が、どのような順路で仮校舎の中を歩かれたのかも記されています。


    来年度末の閉校に向けて、
    保護者・地域のみなさんを中心とした実行委員会が動き出しました。
    閉校記念誌を作成していく話も出ています。
    その中に、こうした話も盛り込まれていくのでしょうね。

    「昭和天皇の浜松巡幸展」は、11月30日(月)まで開催されています。
    ぜひ、お出かけください。