ようこそ先輩~市原先生の巻~

2015年5月23日
    昨日のこと。

    3時間目、校舎の外でにぎやかな声がするのでのぞいてみると、
    1年生が空を見上げていました。
    その視線の先には・・・。

    「おー!」
    太陽のまわりに日暈(ひがさ)ときれいな光の筋(下写真)。


    「環水平アーク」というのだそうです。全国各地で観測されたとのこと。

    午後のプールには・・・


    カルガモが2羽飛来。浜松城公園の住人でしょうか?


    さて、6時間目、6年生総合的な学習の時間。


    今年度の大きなテーマは、自分の生き方を考える「未来へ向かって」。


    その一環で、「ようこそ先輩」と題して、
    これから複数の人生の先輩をお招きして、お話をうかがう機会をもちます。


    その第一弾として、本校の市原先生に講師をお願いしました。


    「あまり人には話したくないこともあるけれど、
    それもみんなの考える材料になるならば・・・」と、市原先生。


    幼少期、小学校、中学校、高校、浪人、大学時代の貴重な写真も紹介しながら・・・


    市原先生がどんな道のりを歩んできたのか。


    そのときそのとき、どんなことを考えたり悩んだりしたのか。


    いつ、何をきっかけに教員を目指そうとしたのか。


    どうして、小学校の教員を選んだのか。


    今、教員という職業に就いて、感じること、考えること、楽しいことは・・・。


    「へえ~、そうなんだあ。」という顔であふれていました。


    自分と向き合い、自分の将来について考えられる1年になるといいですね。