非常時に備えるために・・・

2015年4月17日
    雨が多い今年の春。
    昨日と今日は太陽ものぞいて、春らしい日和となりました。


    校庭の草花たちも、喜んでいるよう・・・。


    今週から、小規模小学校非常勤講師の加藤先生をはじめ、
    学習支援員の左右田先生や図書館補助員の井上先生が来校したり、
    出入りの授業(学級担任以外の先生の授業)が始まったりして、
    学校が本格的に動き始めました。


    また、中部中の後藤先生(美術科)がやって来て、
    5・6年生の図画工作科の授業も始まりました。


    さて、今週は、非常時に備えるための活動が二つありました。
    その一つは、集団下校訓練。


    台風の接近などで、集団下校の必要が生じたときに、
    安全に、スムーズに下校ができるように・・・。


    町別に分かれ、グループのメンバーを確認。
    その後、6年生をリーダーに、実際に下校していきました。


    もう一つは、地震・津波を想定した避難訓練。
    「地震発生。遠州灘を震源地とする大きな地震が発生しました。
    子どもたちは、その場で安全な行動をとりなさい。」
    放送が入ると、素早く机の下にもぐる子どもたち。


    「津波警報発令。校舎3階へ避難しなさい。」


    慌てることなく、全校のみんなが3階へ避難しました。


    「津波警報解除。」で、運動場へ移動。


    子どもたちはみんな、真剣でした。
    この真剣さが、いざというとき、自分の命を守ることにつながるのだと思います。
    北小の子どもたち、すばらしい!


    さてさて、非常時に備えて、
    来週、緊急連絡メールのテストメールを一度送信します。
    そして、保護者のみなさんの受信状況を確認します。
    うまく受信されない場合は、改めて連絡させていただきます。