自然教室 2日目

2024年10月7日
    先週行われた5年生の自然教室の2日目の様子です。2日目も全員が元気で活動に参加できました。
    2日目の活動はダブルハルカヌーと湖岸観察です。
    ダブルハルカヌーの活動は、まず、所員さんからオールの持ち方や水のかき方を教えてもらいます。
    オールを持つのも、ライフジャケットを身に付けるのも初めての子供たちが多かったです。
    掛け声をかけながら息を合わせて漕ぐことがポイントです。みんなで声を出しながら練習しました。
    基本的なことを教えてもらったら乗船です。
    前進するときは全員で声をかけ、息を合わせて漕ぎます。曲がりたいときは片側の人だけ漕ぎます。艇長の指示に従ってみんなで協力して進みます。
    風が強く、途中で雨も降ってきたため安全を重視して短時間の活動となりました。それでも、船から戻ってきた子供たちは、楽しかったと感想を言っていました。
    湖岸観察は、貝殻を拾ったり、浅瀬に入ったりして浜名湖を楽しみました。
    海の水は、思ったより冷たくなくて、気持ちよさそうでした。波があったので、波打ち際で波と戯れる子もいました。
    気に入った貝殻を見つけて、お土産に持ち帰る子もたくさんいました。
    退所式で、2日間お世話になって三ケ日青年の家にお礼を言って全ての活動が終了しました。
    学校へ戻り、帰着式を行いました。出発前は不安だった子供たちも帰着式では、ほとんどの子が行ってよかったと満足して帰ってきました。子供たちはこの活動を通して、確実に成長しています。
    活動の準備をして、送り出してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
    ボランティアでウォークラリーの見守りやダブルハルカヌーのお手伝いに来てくださった保護者の方々、本当に助かりました。ありがとうございました。