執行部・専門委員長より②

2025年10月10日
    今週も可美中学校は、明るく元気に頑張りました
    明日、エコパスタジアムで行われる駅伝大会の、壮行会が行われ、
    選手たちから熱いメッセージが語られました
    きっと明日もがんばってくれるはずcheeky
    壮行会&駅伝大会の様子は、後日報告しますlaughお楽しみに!sad

    昨日に引き続き、生徒会執行部、専門委員長からのメッセージです!
    本日は、書記を務めてくれた天野純伶さん、佐竹遥さんです!

     
    約一年間生徒会活動を行って、最初は、生徒会活動は忙しく、大変なものだと思っていましたが仕事をしていくうちに楽しく思えてきました。
     
    そのなかでも、イベントの運営がどれだけ大変なのかを知りました。数ヶ月も前から計画を立て始めるのが驚きました。数ヶ月前から立て始めても意外と時間がなく、スポーツ大会などに関してはルールを決めるのもあり難しかったです。運営中の指示出しは、ぼくにとっては難しく、台本がないとうまくできず、司会をするときは堅苦しくなってしまうときもありました。しかし、それでもみんなに「楽しかった」と思ってもらえたときはとても達成感があって、やりがいも生まれてきました。この経験をこれからの学校生活で活かしていけたらいいと思います。
     
    これから生徒会活動をする二年生は計画を余裕をもってたてれたらもっとスムーズに話が進むと思います。僕たちのときよりもよりよい学校を作れるようにがんばってください。(生徒会書記 佐竹遥)

     



     
    書記として一年間、庶務を含めて二年間、私は生徒会活動に携わらせていただきました。一年生のときは人前で話すことがとても苦手で、自分の意見や思いを言葉にして誰かに伝えることに自信が持てなくて、なかなかできませんでした。そのため、生徒会に入ることを決意したことは、私にとって大きな一歩であり、決して後悔することのない正しい選択だったと今は思えます。私は正直言うと、生徒会活動を甘く見てました。軽い気持ちのまま、二年生の後期に書記の仕事をやらせていただけることになりました。しかし、書記の仕事は私のイメージとは異なり、会長・副会長のようにイベントの企画・実行に関する仕事を多く行いました。最初は、放課後に生徒会活動が行われる連絡が来るだけでも、嫌でたまりませんでした。しかし、「仕事=めんどくさい」というように考えないことを日々意識することで、前よりも意欲的に活動に取り組むことができ、みんなで学校を動かし、新たに作り上げていくことが「楽しい」と感じる様になりました。今では、生徒会役員でなくなることがとても寂しくてたまりません。きっと、前の私ならこのような気持ちは生まれなかったはずです。人前に立つことが前よりも緊張しなくなったり、誰かを喜ばせようと物事を考えたり、何らかの集団の代表として周りの人を仕切ることが出来る様になったり、たくさんの成長を生徒会活動を通じて得ることができました。これらの成長は、生徒会役員だったからこそできたことだと思います。「学校づくりってこんなにも楽しいことなんだ!」と気づかせてくれた生徒会のみんなと亜希子先生には感謝しかないです。生徒会での経験は、私にとっては一生ものの経験です。これからの進路・将来に役立てていきたいです。生徒会の仕事は想像以上に大変で苦労することもたくさんありましたが、その分、自分自身を大きく成長させることができました。これからは、新たな生徒会のフォロワーとして二年生のみんなを支えていけたらと思います。一・二年生のみなさんにも、学校を自分たちの手で作り上げていくことの楽しさを知ってほしいです。生徒会だけでなく、実行委員や学級委員などのリーダーになることで、今まで見えてこなかった視点をもつことが出来るようになり、新しい価値観や考え方にも気づけます。ぜひ、誰かの前に立つことを恐れず、大きなチャンスととらえて、勇気をふり絞ってみてください。生徒会活動に携わることができて、とても嬉しかったです。二年間、ありがとうございました。革命が起こることを楽しみにしています。(生徒会書記 天野純伶)