佐鳴湖の環境を守る活動をなさっている、「佐鳴湖ゴミバスターズ」の福島さんと阪本さんにお話をしていただきました。佐鳴湖にどのようなゴミがどのくらい捨てられていて、それらをどのようにきれいにしてきたのか、詳しく話していただきました。子どもたちは、佐鳴湖に捨てられていたゴミの種類や量を知って、とても驚いてしました。そして、子どもたちが最も関心をもっていたことは、福島さん、坂本さんたちの活動についてでした。「なぜゴミを拾おうと思ったのですか。」「活動していて一番うれしかったことは何ですか。」など、たくさん質問していました。福島さんと阪本さんの、「自分たちが住んでいる地域を良くしたい。」「地域の宝である子どもたちに、きれいな佐鳴湖を残したい。」などの思いを聞き、環境や地域、ふるさとなど、様々なことを考えることができました。別れ際には、福島さんと阪本さんにサインをもらう子や、玄関まで見送りに行く子もいました。充実した時間を過ごすことができた子供たちの、感謝の気持ちがあらわれていました。