壮行会時の校長の話です。
『部活動、クラブチーム…いろいろな活動の場面で、いよいよ1年生、2年生の大会の時期がやってきました。 ○○部の選手、○○クラブの選手である前に、君たちは入野中学校の生徒。入野中学校という名を誇りに活躍してほしい。「この場面で必ずバントを決めよ」「ここで必ずサーブを入れろ」・・・部活動などの要求度は非常に厳しいです。だらだらした授業態度。大切な仲間の悪口を言う。こういう人間は何をやってもうまくなりません。
普段の6時間の学校生活を大切にする。活動中は、一緒に活動する仲間をリスペクトする。これがすべての基礎基本で、これを当たり前にこなすことが「凡事徹底」となります。 練習以上のことはできません。平常心で普段と同じことをするのも至難の業です。
「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし」
だから、一つ一つの所作を大切にしてください。大会に向けて、日々努力を積み重ねてください。』