「命を考える日」 講師の北澤さまからのお手紙です

2024年3月16日
    おはようございます。大雨の影響で日程を変更し、7月に「命を考える日」の講話を伺いました。
    講師は、オートバイ事故で身体が不自由になった北澤さんでしたね。
    君たちの送った感想を読んで、この度返信をいただきました。紹介します。


    『入野中学校の生徒のみなさん、こんにちは。
     浜松ボッチャ倶楽部COOL北澤です。
     皆さんからのボッチャを体験した感想、温かいお言葉をありがとうございました。
     一枚一枚を読ませていただきました。
     
     感想の中から、心からボッチャを楽しんでくださったことが伝わりました。
     また、実際に体の不自由な方とかかわり、ルールや道具を使えばみんなが楽しむことができることをわかってもらえたと思います。
     皆さんとボッチャを体験することができ、とてもうれしかったです。 

     皆さんはこれから社会の中で様々なことを感じながら成長していくことでしょう。
     皆さんの生活の中に、さまざまな人たちと一緒に生活していることを頭の片隅にでも覚えておいてほしいと思います。 

     これから先、学校や地域でボッチャが気軽に体験できるといいですね。
     「地域でボッチャをやってみたい」という声がありましたら、気軽に声をかけてください。

     また、街中で私を見かけたときには、声をかけてくださるとうれしいです。
     素敵なお兄さん、お姉さんになってください。
     君たちなら、できる

     北澤 和寿