先ほど、体育大会が無事に終了しました。
雨が降ったり、暑くなったりコンディションが大変でした。
途中でクーリングタイムを早めて雨を避けたり、
急な変更もありましたが、無事にすべての種目を終えることができました。
以下、閉会式の校長の話です。
「出場する選手ばかりでなく、テントで応援する生徒も大盛り上がりの、
素晴らしい体育大会でした。さすがは入野中学校です。
現在、ラグビーのワールドカップも始まりました。
ラグビーでは試合が終わると、ノーサイドと言って、勝者も敗者もお互いに健闘をたたえ合います。
君たちもここからが重要。勝った人は気分がいいでしょう。
でも、ほかの人に「おかげ様」という気持ちを忘れないでください。感謝の気持ちが重要です。
負けて悔しい思いをした人。他人をけなしたり、他人のせいにするのは見苦しいです。
今からが君たちの人間としての学びの時です。
ノーサイドの精神で、自分の良さやほかの人の良さを大切にして、
「本当にいい体育大会だったな」と思える振り返りをしてください。
君たちならばできるはずです。君たちの一生懸命の姿は、格好よかったです。