こんにちは。あいもかわらず蒸し暑い夏が続いていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか？
本日から一年生の先生がスタートです！トップバッターは置田先生です！それでは、どうぞ！
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暑中お見舞い申し上げます。１年１組担任の置田です。
酷暑の日々が続いていますが、夏バテせずに過ごせているでしょうか。
また夏が来てしまった…セミの鳴き声を聞くと、余計に暑い気がします。しかし、セミも一度きりの夏を全力で生きているのだ、応援しようと考え方を変えました。
憧れながらも住むのをあきらめた京都の暑さと比べれば、毎日風が吹く浜松の暑さは「大丈夫」と受け取り方を変えるようにしました。
しかし、生まれも育ちも北海道の私には、本州の暑さに体が慣れず、クーラーの冷えに疲れがたまります。
そんな時には、富良野の風景を見るように、ポストカードを飾っています。富良野市には４年間、全校生徒50名程の山部中学校に勤務していました。「富良野」の語源はアイヌ語のフラヌイ・においのするところ（十勝岳の硫黄のにおいがしていたようです）、「山部」はヤムッペ・冷たい水を意味します。夏と冬の寒暖差50℃以上を生かして、メロン、軟白長ネギ等の野菜の栽培が盛んです。少し涼しくなるように、冬に学校から見える夕張山系の写真もご覧ください。
我が街、WBCでさらに有名になった栗山監督が住む栗山町の景色は、畑や水田が広がるばかりなのですが、北海道といえば！富良野の風景を見る機会の方が多いですしね。
北海道の短い夏、さわやかで広々と見渡す風景、大きく深呼吸をして…みなさんにも涼やかな空気が伝わるといいなと思っています。
置田
