11月8日(火)5校時に多目的室で7年生の思春期教室を行いました。「思春期の体と心の変化、多様な性(LGBT)について正しい知識を学ぶことにより、命の大切さと自らの未来について考えることができる。」をねらいして、助産師の松井祥子氏から講話を聴きました。初めに、家系図から命のつながりを学習しました。「一人でも欠けていたら、皆さんは生まれてこなかったんだよ。生まれてきたことが奇跡。」という助産師さんの言葉が印象に残ったようです。
その後、思春期における体と心の変化、多様な性(LGBT)について学習しました。
思春期は11歳頃~18歳頃。子供から大人へと成長していく時です。体が大人へと変化していきます。
そして、心も大人へと変化していきますが、体の成長に心がついていけず、イライラしたり、不安になったり、不安定になりやすい時期とも言われています。しかし、大丈夫。自分だけではありません。誰にでも起こることなのです。誰にでも起こる体・心の成長について正しく知り、安心して成長を迎えてほしいですね。そして、心配なことがあったら、家族や先生などに相談しましょう。