恒例となりました味噌作り。
今年も元飯田幼稚園保護者の講師の先生に教えていただきながら作りました。
今年はりす組さんだけでなく、もも組さんも一緒に、お家の人と一緒に作りました。
前日から大豆を水につけ、二時間半ほどアクを取りながら大豆を茹でるところから始まって、
塩をサラサラにして麹と混ぜたり、大豆を潰したり、潰した大豆と麹を混ぜたり…
たくさんの工程があって、やっと寝かせる準備ができます。
発酵してお味噌になって食べられるようになるのには、まだまだ時間がかかります。
そのような工程を一つ一つ丁寧に作業をすることで美味しいお味噌になるわけですが、
子供たちは、昨年度のりす組さん(今のほし組さん)が作ってくれたお味噌を、夏野菜につけたり、みそ汁にして食べたりしていて、
手作りお味噌のおいしさを知っています。
だから、みんな、「お豆をつぶすのが大変で疲れちゃった」と言いながらも、とても頑張って作っていました。
大根のヌキナなどで作ったお味噌汁に大豆がちゃんとつぶれずに形のまま入っていても、
飯田幼稚園の子供たちは残さずきれいに飲みほします。
美味しさ、大変さを知っているからこそだなと感心します。
キューりにお味噌をつけて食べるのが大好きな子供たち、
来年の夏を楽しみにしていてね!!