2012年

  • 吉田先生と歌おう

    2012年11月15日
       今月も声楽家の吉田先生から、きれいな声で楽しく歌うご指導をいただきました。
      初めは年少もも組

      歌詞に合わせて手を打っているところです。
      体でリズムを感じて歌う楽しさを教えてもらいました。

      次は年中りす組

      「口から声を出すのでなくて、頭のてっぺんから声を出すよ。」
      とてもきれいな声が出るようになりました。

      最後は年長ほし組

      指導を受けた後は舞台の上で歌いました。
      前を向いて声を出すことに心がけるよう指導していただきました。

      歌うことが大好きな子どもたち。歌っている時は自然と体が揺れています。
      歌う楽しさが生活発表会の舞台でも表現できるといいなと思います。
    •  秋はたくさんの木の実に触れることができ良い季節ですね。年少もも組の子どもたちは毎日木の実遊びに夢中です。
       
       まずはドングリ転がし

       友達と交代で筒にドングリを入れています。「ポトン!」と音を立てて転がり落ちてくることが楽しくて、何回も筒に入れていきます。今では自分たちで筒を繋げてトンネルを作って転がすことを楽しんでいます。

       こちらはドングリ屋さん
       
      「ドングリくださ~い!」「どうぞ!」いろいろな容器に入れて食べ物を作っています。「お弁当やドングリジュースもありますよ。」簡単な言葉のやりとりもできるようになってきました。

       そしてドングリあめ作り


       包み紙の中はもちろんドングリ。紙で包んで両端をねじったりリボンで片結びをしたりして指先を使った製作をしました。自分で作ったあめに愛着を持ち、大事そうに見せてくれました。
       
       天気の良い日は散歩に出かけ、秋見つけを楽しんでみてはいかがでしょうか。
    • 文部科学省・公益財団法人日本体育協会「子供の体力向上啓発事業」の一環として,スポーツ選手活用体力向上推進事業を開催する機会を得ました。
      講師は,NHK杯・世界選手権・全日本選手権等多くの場で活躍されている水鳥舞夏選手です。
      年長ほし組30名がご指導を受けました。
      最初,音楽に合わせて柔軟体操をしました。楽しく体を動かして、心まで軟らかくなり,やる気があふれてきました。続いて,マット運動の前転,跳び箱,鉄棒の前回り,逆上がりの基本を教えていただきました。できることから段階を踏んでご指導を受けた子供たちは“できた”成功感を味わい,挑戦意欲も盛り上がっていきました。
      「最初は怖くても何回もやると怖くなくなるよ。あきらめずに勇気を出して何回もやってみよう。」と教えていただきました。
      体操教室の後は,ほし組で楽しくお話をしながら昼食を一緒にいただきました。
      「楽しかった。」「またやりたい。」とますます運動に意欲的なほし組の子どもたちでした。

    • さつま芋大豊作

      2012年10月16日
        6月につるさしをしたさつま芋がぐんぐん大きくなり、みんなでさつま芋掘りを楽しみました。
        子供たちの手がモグラの手になって、畑の少し硬い土でもどんどんと掘っていき、大きなお芋、小さなお芋とたくさん掘りました。
        掘ったお芋は、蒸かしたり、てんぷらにしたり、大学いもにしたりカレーにしたりと、いろいろな食べ方で楽しみます。


        さつま芋のつるで、いろいろな遊びを楽しみました。
        綱引きのように引っ張りっこをしたり、電車ごっこをしたり、縄とびをしたり、アクセサリーを作ったりして、
        友達といっぱい遊びました。




      • 吉田先生と歌おう

        2012年10月15日
           毎年,「夢をはぐくむ園づくり」の事業の一環として,多方面でご活躍の地元の歌の先生をお招きして,年に3回歌の指導を受けています。今日は今年度その2回目。
           先生が声の出し方を,子どもたちがイメージしやすい言葉や大きな身振りで指導してくださいました。歌うことの中には,呼吸の仕方・口のあけ方・歌詞の言葉の理解などさまざまな要素が入っています。体がしっかりできていて,言葉の力がついていることも楽しく歌うことの大切なベースになります。また,歌うことで,友達と声を合わせる気持ちよさも感じることができます。吉田先生には毎回,いろいろなことを教えていただいています。

          年少もも組 「声を“たぁーっあ”てとばすよ。」と遠くまで届く声を教えていただきました。


          年中りす組 「たべちゃうぞ~。」と両手を開きながら,伸びやかに出る声を教えていただきました。


          年長ほし組 先生の話をしっかり聞いて,一生懸命歌いました。きれいな高い声の出し方を教えていただきました。自分たちの歌声がきれいに響くと,自分でも嬉しくなります。「歌うの大好き!」と目を輝かせていました。歌うことに自信を持ち始めている子どもたちです。

        • 秋の遠足

          2012年10月11日
            秋らしい心地よい天候に恵まれ,静岡県立森林公園へ遠足に行ってきました。

            年長ほし組は,吊り橋から出発です。高さ48メートル長さ150メートルある橋を,ちょっぴり緊張しながらも「ヤッホー!」と気持ちよく山に叫びながら渡りました。


            吊り橋を渡り終えると,目の前に岩山が。ロッククライミングのように岩肌にしがみつき,頂上制覇です。
             

            冒険の森の中では,イノシシが花で穴を掘った後を発見したり,ものすごく大きなクモの巣をながめたり,きれいな色のかまを持ったカマキリに遭遇したりしながら,薄暗い森の中を抜けていきました。「ちょっと怖いね。」「あっ,何か黒いものがさっと通った。」とワクワクドキドキ探検気分。自然の美しさ・不思議さを感じました。
             

            冒険の森を抜けるとアスレチックの森。「修行だ!」といろいろな遊具に挑戦して,体をいっぱい動かしました。友達同士励まし合いながら,順番を守りながら,みんなで楽しく遊ぶためにはどうすればいいかな。そんなことも考え合うことができました。
             



            昼食の後はバードピアへ行って,いろいろな自然の展示を見ました。どんぐりや松ぼっくりの楽しい遊びや鳥の巣や羽など,さまざまな自然に興味を持って見たり触れたりすることができました。
             

            こちらは,年中りす組と年少もも組
            今日は,年中児が年少児のお兄さんお姉さんです。山道を手をつないで歩きました。年中児はお世話する立場になって,大きくなった自分たちを意識することができます。年少時はより年中児に親しみを持ち,みんな飯田幼稚園の仲間であることを少しずつ意識していきます。



            道の途中にあった展望台。ちょっと高かったけど怖がらずに登れました。遠くまで見えたね。
              

            みんなでアスレチックにも挑戦しました。全身を使って,力を入れて,踏ん張って。年少時も年中児を真似て負けてはいません。
             

            秋の自然を見て触って,感じて。体を動かす心地よさを感じて。友達と一緒の楽しさを感じて。いろいろなことを体験できた楽しい秋の遠足でした
          • 運動会をしました。

            2012年10月10日

              年長児が一人一役担って堂々と入場行進です。

              年中児のかけっこ 
              走るのが大好きになりました。

              年長児は、力を精一杯発揮して走りました。

              年長児のパラバルーン 
              全員で気持ちと力を合わせて風船ができました。

              年少児も踊るのが大好き 
              キラキラ光るボンボンを持って元気いっぱい 一生懸命さが素敵でした。

              来年入園予定の子も楽しく走りました。かわいかった。

              年中児のリズム  
              歌えバンバンの曲に合わせて自信を持って楽しく踊りました。

              最後は、年長児のリレー 
              チームのみんなで作戦を考えた甲斐あってすばらしい走りでした。

              園長先生より金メダルをかけてもらい、満足感をたっぷり味わいました。

              運動会を通して、友達と一緒にルールや約束を守ることの楽しさを知りました。
              途中であきらめないで、最後までがんばることができるようになりました。
              走ったり踊ったりして体を動かすことが大好きになりました。
              友達のがんばる様子をしっかり見て、力強い応援をしていました。
              何よりもうれしいことに、飯田幼稚園がひとつにまとまりました。
            • 9月中旬、東警察署交通指導員の方をお招きして交通教室を行いました。
              始めに道路の安全な歩き方を教えていただきました。子ども達は横断時の手の上げ方や左右の見方を再確認し、その後、園周辺道路を実際に歩きました。自分の目で見てしっかり歩くことができました。





              実際に歩いた後は、信号機の色の役割を指導員の方と一緒に再確認しました。
              みんな、色の役割を正しく答えることができていました。



              次は子ども達が楽しみにしていた信号機に見立てたおにぎり作り。
              1学期より年長さんと地域の方で田植えをし、育て、稲刈りをしたお米を使いました。
              信号機の赤色は年長児が育てたツタンカーメンの豆を炊いて色付け、黄色はくちなしの実を煮出し、青色は青菜を混ぜました。そして、自分で3つ握りました。
              「青信号の位置は右側?左側?」学んだことを思い出しながら弁当箱に並べました。味も最高でしたね。みんな残さず食べ、お代わりもたくさんしました。



              これからも、学んだことを生かして毎日安全に歩いて通園してほしいと思います。
            • 稲刈りをしたよ

              2012年9月10日
                5月末、りす組、ほし組が親子で田植えをしました。その後、ほし組がかかしを作って立て、見守ってきました。この間、稲の成長を興味深く見てきました。「こんなに背がのびた」「白い花みたいのが見える」など、いろいろなことに気づきました。稲刈りの前日に田んぼを見に行くと、黄金色に穂をたれているお米の粒が気になった子どもたち。いく粒なっているか数えました。小さな苗から、たくさんのお米ができる不思議さを感じました。
                稲刈り当日は、自分たちの手で収穫を楽しみました。また、田んぼのお世話をしてくださる地域の方のご厚意でコンバインにものせてもらい、大喜びの子どもたちでした。貴重な体験でした。
                18日に行われるおにぎりパーティーを、楽しみにしています。

                りす組は、ハサミで稲刈り


                ほし組は、のこぎり鎌で稲刈り


                コンバインのパワーに驚き
              • 10日の稲刈りを前に,かかしを撤去しました。
                ほし組の子どもたちは,たんぼからかかしを自分たちでかかえて帰ってきました。
                園に連れて帰ってきたかかしに「お疲れ様。」と声を掛けていました。
                10日はいよいよ稲刈りと聞くと「いえーい!」とやる気満々の子どもたちでした。