教師の専門性を高めるために

2025年11月27日
    国からの通知を受けて、教師が保育の反省を適切に行い子供や保育についての理解を深め、よりよい保育の実現に向けたアイディアを生み出すうえで、職員同士で語り合い、自分の意見や直感を言葉にして伝える研修を行いました。

    今回は、
    「ロールプレイング」を行いました。先生たちが園児と教師役、オブザーバーに分かれて、実際にあるだろう保育現場の事例をシナリオにし設定された状況の中で、それぞれの役割を演じました。実際に近い疑似体験を通して、子供の気持ちを理解したり、適切な対応を考えたりしました。
    おお互いの保育観、また、自己開示にもつながつながりました。
    先生たちは、子供たちの行動の背景にある気持ちを理解し受容し、温かな関係作りを第1にしています。

    また、子どもの行動が適切であることに注目し、よりよい成長へと促す援助について意見交換しました。