今日も元気いっぱいの子供たちを紹介します。
園庭で体操をした後、年中・年長さんで2チームに分かれて『こいのぼりリレー』をしました。
「頑張れー!」と声援を送りますが、すぐに終わってしまい、子供たちはつまらなさそうでした。
そこで、
子供VS先生で対決することに。
さあ、『こいのぼりリレー』の始まりです。
子供たちも走る順を決めていましたが、先生チームも真剣に勝負をしよう』ということで、走りました。
さて、結果は、先生チームの勝ち
子供たちの中には、悔しくて「もう1回勝負だ!!」という姿も見られました。
そこで、“どうすれば先生に勝てるのか”丸くなって
“作戦会議”が始まりましたよ。
“作戦会議”の意味が分かっているような、いないような、2人で納得している子や違うことを考えている子等、
なかなかまとまりませんでしたが、やっと決まったようです
今は、話し合いに時間がかかったり、まとまらなくても大丈夫。このような経験をたくさん積み上げていきます。
「先生、次は絶対勝つからね。!!」と子供たち。
どんな作戦を考えたのか、聞いても絶対に教えてくれない子供たちに、
次は勝つんだという意気込みを感じました。
「先生たちだって負けないよ。」作戦はバッチリ
次回の『こいのぼりリレー』が楽しみです。
さて、水分補給をしに、テラスへ戻り、飼育ケースを覗いて見ると・・・
なんとそこには、羽化したてのテントウムシが!!
年少さんは嬉しくて職員室へ報告しに来てくれました。
「年中さーん、、年長さーん、見て見て―!黄色いテントウムシになったよ」と年少さんの声掛けに
「なになに、わぁー、ほんとだね黄色いテントウムシになってるね。」と、すぐに集まってくれる年長さん。
貴重なテントウムシの羽化を見ることができ、子供も職員も感動しました。
数分のうちに今度は、うっすら斑点も出てきました。
子供たちはテントウムシにくぎ付けです。
今後もいろいろな生き物に触れたり、育てたりして小さな生き物にも命があること大切に育てていくことを伝えていきたいと思います。