いのちを守る避難訓練

2025年9月16日
     今日は、子供たちには予告なしで、休み時間に地震が起きた時の避難の仕方を考えて動くということをやってみました。
    「遠州灘沖を震源地とする大規模地震が発生した」という想定です。教室に教師がいない場合、子供たちだけで身を守ることができるかどうか、訓練しましたcool
     地震発生の放送が入ると、子供たちは一斉に自分たちがいた場所で考えて動く様子が見られました。暑い中でしたが、みんな真剣に訓練に取り組むことができていました。避難後は、校長先生からここ100年間で起こった大地震について振り返り、「命を守る行動を自分で考え判断しましょう。」というお話がありました。
     教室に戻ってから、担任の先生と一緒に避難訓練の振り返りをしました。どんな場面で災害が起こったとしても、まず自分の命を守る行動をとること、そしてできれば周りの人の命も一緒に守れるように行動できるといいね、とみんなで確認していました。どの子もみんな真剣に取り組めた訓練でしたlaugh
     台風や天気の急変による雷雨、大雨なども最近は多いので、「自分のいのちは自分で守る」ということをいつも念頭に置きながら、自分の頭で考え行動できることが大切です。「こんなときどうする??」といつも子供たちに問いかけながら、一緒に考え生活していきたいと思いますlaugh
     ぜひ御家庭でも、「こんなときどうする??」と家族みんなで話す機会をとっていただけたらうれしいです。