みかんの摘果体験へ

2025年7月8日
     3年生は、総合的な学習の時間で、みかんのいろいろなことについて調べています。
    今日は、実際に畑へ出掛け、みかんの摘果体験をしました。みかんを作っている保護者の方々やJA柑橘指導課の方を講師としてお招きし、様々なことを教えていただきました
     まずは、「摘果とは何か」教えていただきました。
    摘果といっても方法は様々で、枝別摘果や仕上げ摘果など、いろいろな摘果の方法を知りました。
    聞いたことを忘れないようにメモしています
     次に、実際に摘果体験をしました。
    最初は、どれを摘もうか悩んでいる様子でしたが、「小さいものや傷のついたもの、実が集まりすぎているものを選ぶといいよ」と教えていただき、早速実を探して摘んでいました
     摘果体験の後は、とってもあまくておいしいみかんジュースをいただきました。
    「初めて飲んだ」「味が濃くておいしいcheeky」と嬉しそうな表情が見られました。
    こまめに水分補給をしたり、日陰で休んだりするなど、熱中症に気を付けて活動を行いました。
     
     最後には、様々な質問に答えていただきました。
    「どうしてみかんに傷がつくの?」「1本の木からみかんはどのくらい収穫できるの?」など、実際に体験をしてみて、疑問に感じることがありました実際の木で説明してくださり、とても分かりやすかったですね
     
     今日だけでなく、これから収穫、選果などの体験もさせていただきます。
    実際に体験をすることで、「こんな暑さの中でも、みかん農家の人たちはおいしいみかんを作るために働いているのか」と驚きや新たな気付きがあったようです。

     今日の体験を生かして、これからの学習も頑張っていきましょう