いろいろな学びの形で楽しい授業!

2025年4月11日
    平山小学校は各学年の人数が少ないため、算数科の学習では複式授業を行っています。
    また、タブレット端末を活用した授業や、複数学年を重ねた授業も行っています。
    発達の段階の違いや個人差等もあり、授業には工夫が必要です。
    子供たちの実態を見ながら、「分かる」「楽しい」授業になるようにいろいろと工夫しているところです。

    5・6年生の教室では、算数科の複式授業が行われていました。
    5年生は、先生と一緒に小数の学習を行っており、その反対側では、6年生が自分のペースで今日学んだところの練習問題に、熱心に取り組んでいました。
    3・4年生の教室でも、算数科の学習が行われていました。
    タブレット端末を使って友達と算数に関するゲームを行い、数のしくみを探っていく内容でした。
    平山小では、算数科に限らず多くの授業でタブレット端末を活用しています。
    人数が少ない分、タブレット端末を工夫して取り入れることで、子供たちの学びに広がりが出るように感じます。
    体育館では、2・3・4年生が、合同で体育科の学習を行っていました。
    子供たちは本当に楽しそうに、友達と関わり合いながら、活動に取り組んでいました。
    学年で身に付けなければならない力は違うため、何をどのように行うかが難しいですが、まとまった人数での学び合いでは新たな発見や学びが現れます。blush
    子供たちの「分かった!」「できた!」「楽しい!」が聞こえる授業を、これからも工夫していきたいと思います。