今日の給食

2023年12月19日
    今日の給食は…
     ごはん 牛乳
     さわらのみそマヨネーズ焼き
     ゆずだいこん
     かぼちゃのほうとう

    そう、ゆずにかぼちゃときたら、
    「冬至」ですね。
    冬至とはご存じの通り、1年のうち、日本のある北半球では夜の時間が一番長く、昼の時間が一番短い日のことです。
    毎年、12月22日ごろになります。今年も22日が冬至です。
    昔から寒くなるこの日は、かぜをひかないようにゆず湯に入ったり、かぼちゃを食べたりする習慣があります。

    なぜ???でしょうか???

    それは、冬至の日に「」の付くものを食べると「」がつくと言われているからだそうです。「かぼちゃ」は「ん」が付きませんが、かぼちゃのことを「南瓜」とかいて「なんきん」と読みます。そのほかには「れんこん」「にんじん」「ぎんなん」「きんかん」「かんてん」「うんどん(うどん)」があるそうです。
    ゆず湯は運を呼び込む前に体を清めるという意味があります。
    冬が旬の柚子は香りも強く、強い香りには邪気が近づかないという考えがありました。また、柚子は実るまでに長い年月がかかるので、長年の苦労が実りますようにとの願いも込められています。また、ゆず湯には、血行を促進して冷え性を緩和したり、体を温めて風邪を予防する効果があります。
    みんなこの冬を元気に過ごし、よい「運」をつかむといいですね。

    ごちそうさまでした。
    ちなみに明日の給食は「給食」です。