5月13日(木)に第3回幼稚園初任者研修を行いました。
今回は浜松市教育会館が会場でした。小中初任者等と共に、広い大会議室で背筋を伸ばして椅子に座っている姿が印象的でした。
午前中の講義は、健康安全課の指導主事による「園・学校における危機管理対応」でした。子供の疾病発生時や食物アレルギーにおける初期対応、保護者連絡等の仕方を学ぶことができました。
実際に「エピペントレーナー」を使用して、エピペンの打ち方を学びました。「迷ったら打つ!」ことを意識していきたいと思います。
午後は教育センターに移動して、学級経営についての講義を受けました。担任として、一人一人を大切にした温かい学級づくりを目指してほしいと思います。
最後の講義は理科室に移動して、教育センター指導主事の講義「身近な環境との関わり方」を受けました。
「科学する心」には「トキメキ

」と「ヒラメキ

」が重要ですね。どの初任者も目をキラキラさせながら夢中になって取り組んでいました。
身近な材料を使って、「エコーマシン」や「空気砲」を作って遊びました。「次の日の保育に活かすことができる!」と喜んでいる初任者が多かったです。今後も子供たちと一緒に「科学する心」を大切にしてほしいと思います。