6月17日 3年 命の授業を行いました。
講師は、助産師の山田美由貴さんです。
山田さんは、助産師としてたくさんの赤ちゃんの誕生に携わる傍ら、大学で保育について教えたり、子育てサポート活動に熱心に取り組まれている方です。
助産師としての経験をもとに、生徒にも分かりやすい言葉で講話をしてくださいました。
思春期真っ只中の中学生は、悩むことも多いですが、そんなときは誰かに助けを求めてもよい。助けてくれる人は必ずいる。というメッセージをくださいました。
家族の形はたくさんあるが、命を繋げてくれた人がたくさんいるということは変わらぬ事実なので、「与えられた自分の命をこれからどう生きるのか」ということを大切にしながら生きていってほしいと語ってくださいました。
6月は命について考える月です。それぞれの講演や全校道徳の内容を胸に、一人一人が互いを大切にでき生き方を目指してほしいと思います。