行事食「節分」

2023年2月6日
    2月3日は「節分」です。
    本来の節分は、季節が変わる日である「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日のことですが、今は立春(2月4日頃)の前日を「節分」と呼ぶのが一般的です。
    節分には、家族の健康や安全を願って豆まきをします。また、鬼が苦手とされるいわしの頭をひいらぎに刺した「やいかがし」を玄関に飾ったり、いわしを食べたりする地域もあるようです。最近では「恵方巻」を食べることも多いです。
    給食では、1日早い2月2日に節分の行事食を出しました。
     
    献立は「ごはん 牛乳 いわしのしょうが煮 実だくさん汁 福豆」でした。鬼が嫌いとされるいわしや、豆まきに使う大豆を取り入れました。
     
    福豆は、大豆を揚げてシロップを絡め、きな粉をまぶして作りました。子供たちに大好評でした。
    今月の給食だよりに作り方が載っているので、ぜひご家庭でも作ってみてください。