初めての本物の鎌にちょっぴりドキドキしながら稲刈りに挑戦しました。
はじめは、上手くいかなかった子供たちも、慣れてくると一人で刈れるようになった子もいました
稲を刈ってバッテンに3回重ね、藁で縛ります。
藁で縛ることは、難しくて、お家の人やなかまっこの方に教えてもらったりして一生懸命挑戦していました
藁で縛った後は、‘はざ’まで運んで掛けます。
稲を持ち上げて、自分の刈った稲の重みを喜びながら嬉しそうに運んでいました
稲刈りが終わり、”なかまっこ”さんと記念写真を撮りました
丁寧に教えていただき、ありがとうございました
稲刈り体験が終わったあとも「刈った稲は、どうやってお米になるのかな?」と興味津々の子供たち
その質問にも、なかまっこの方が稲穂を見せながら丁寧に答えてくれました
「これは、乾燥させて、稲穂の殻をむいて、最後は白くなるように削るんだよ」と教えてくれました。
最後には、そんなに興味があるならと、一人一本ずつ稲のお土産をいただきました
そして、幼稚園に帰ったあと、一本の稲穂に何個実がついているのかを数えました!!
なんと83個も実が付いていました。
稲穂の殻をむくと、少し白っぽい実が出てきて子供たちも大喜びでした