6年生 租税教室

2022年10月5日
     10月5日(水)に、6年生は「租税教室」で、税についての学習をしました。静岡県浜松財務事務所の方を講師にお招きして、お話を伺いました。
     始めに、消費税の仕組みについて学習しました。子供たちにも身近な税金である消費税が、どのように使われているのかが分かりました。
     「もし、税金がなくなってしまったら、どんな社会になるのか」という内容のDVDを観ました。子供たちは、お話を聞いたり、DVDを観たりして、税金の必要性について気付くことができました。「火事になったら、莫大な金額を支払わなくてはならなくなる。」「道路や信号、橋などの整備ができなくなる。」ことなどに気付き、「やっぱり税金は大切だ。」という感想を述べていました。
     お金の話が出たので、「1億円」の重さを確かめました。と言っても、レプリカです。一人一人がずっしりとした「1億円」の重さを体感していました。
     最後に、講師の先生に質問をしました。「いろいろな国の消費税は何%くらいなのか。」や「日本で1年間に支払われる消費税の総額はどのくらいなのか。」など、興味深い質問が出されました。講師の先生の、「税金は、社会の会費」という言葉が印象に残りました。
     6年生の皆さん、皆さんの生活とは切っても切れない「税金」のことが分かりましたね。この学習は、大人になるとさらに身近で重要な学習となりますよ。いただいた資料で、さらに詳しく学習するといいですねsad

    COUNTER

     / 本日: 昨日:

    カレンダー

    最近の記事

    タグ