防災ダックを体験しました

2022年9月22日
    今日は年長ゆり組さんが西部地域局危機管理課の方を招いて、「防災ダック」を体験しました。
    「防災ダック」とは災害や事故に出会った際に身を守るための行動を楽しく学ぶものです。
    「ダック」とは動物の「ダック」だそうです。ゲームのように動物の真似をすることで身を守る姿勢を学びました。
    台風の時は「ウサギ」になって耳をすませて音を聞きますよ。
    火事のときには「タヌキ」になって口をふさぎます。
    雷の時には「カメ」のポーズで耳をふさぎますよ。
    みんな楽しく遊びながら、自分の身を守る姿勢を学ぶことができましたsad

    今日の保育のツボ

    防災の基本はやはり「自助」です。どんな時にどんな行動をすればいいか。実際にできなくても、小さいときから繰り返し考えたり、訓練したりすることが大切です。出会ったことのない災害に大人ですらどうすればいいか戸惑う時代です。しっかりと自助の基礎を作っていってあげたいと思います。