きくらげ栽培と収穫

2022年7月24日
     夏休み3日目、日曜日です。
     さて、本日のブログは栄養教諭・柴田先生が担当です。ぜひ、ごらんあれ…。

                
     給食業者さんから子供たちの食育にということで、きくらげの栽培セットを6月にいただきました。給食室前の展示として、きくらげの栽培をした様子です。sad
     
     静岡県は、きくらげの生産がさかんです。
     日本で使われているきくらげのほとんどが、中国産ですが、給食では、静岡県産のきくらげを使用しています。
     栽培を始めた頃の様子です。菌床栽培と言って、きくらげのもとが、円柱の木の中に植えられています。傷をつけた部分からきくらげが生えてきます。
     乾燥したきくらげも展示しました。
     子供たちは、「きくらげって、きのこの仲間なんだね。」「初めて見た。」と展示をよく見ていました。
     給食では、「生揚げの中華炒め」に、静岡県産のきくらげを使用しています。sad
     低学年は、「この黒い食べものは何だろう?」とドキドキして食べる子供たちもいましたが、「コリコリしておいしい。」と、食べてみると意外と食べやすかったようです。
     展示のきくらげは、1か月ほど経つと、きくらげが大きく育ちました。
     最後に、子供たちにきくらげを収穫してもらいました。sad
     「ぷにぷにしている。」という感想でした。地元でとれる食べ物を、展示で見て、給食では食べて、知ってもらう機会となりました。ぜひ、静岡県産のきくらげがスーパーでもよく売られているので子供さんと見てみてくださいねlaugh
     静岡県は、さまざまな特産物があります。色々な機会を通じて子供たちに知ってもらいたいと思います。(文責;栄養教諭)

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