4/14(金)~4/21(金)の給食

2023年4月28日
    4月14日から21日までの給食をまとめて掲載します。
    14日の給食のメニューは、「ごはん、牛乳、ホキの甘辛あえ、おひたし、みそ汁」でした。
    「ホキ」は、主にチリ、アルゼンチンといった南米やニュージーランド沖で多く獲れる魚です。ニュージーランドやオーストラリアで「ホキ」と呼ばれていたことから、日本でも「ホキ」と呼ばれるようになったそうです。くせのないあっさりとした味の白身魚で、ちくわやかまぼこなどの練製品にも多く使われています。今日は、「ホキ」とじゃがいもを甘辛いたれであえています。
    17日の給食のメニューは、「パン、牛乳、ハンバーグ、豆乳コーンポタージュ、いちごゼリー」でした。 今日は、「入 学・進級 祝い」の行事食です。1年生のみなさんの入 学と、2年生以上のみなさんの進級をお祝いしています。人気メニューのハンバーグとデザートには、春が旬の「いちご」を使ったいちごゼリーを取り入れています。新しい学級の友達と仲良くいただきましょう。
    18日の給食のメニューは、「ごはん、牛 乳、さわらのねぎソースかけ、うま煮、こまつなのみそ汁」でした。 今日は、「ふるさと給 食の日・浜松パワーフード給食の日」です。「ふるさと給 食の日」は、浜松市内や静岡県内でとれる農産物や海産物を給 食に取り入れています。その中でも、浜松・浜名湖地域でとれる旬の食べ物を「浜松パワーフード」として、浜松市産の「葉ねぎ」をねぎソースに、「しいたけ」をうま煮に、「小松菜」をみそ汁に取り入れました。地域の産物の味を楽しみましょう。
    19日の給食のメニューは、「ごはん、牛 乳、鶏肉とうずら卵のさっぱり煮、じゃがいもの香味あえ、五目スープ」でした。 今日19日は、1と9で「食育の日」です。 「鶏肉とうずら卵のさっぱり煮」には酢が使われています。酢は人が手を加えて作り出した最も古い調味料だと言われています。酢を入れることで、たんぱく質が分解されて、肉が柔らかくなります。また、酢には殺菌効果や疲れをとってくれる働きもあります。今日のさっぱり煮は、鶏肉とうずら卵が入っていて、ごはんによく合うメニューです。
    20日の給食のメニューは、「麦入りごはん、牛 乳、中華飯、しゅうまい、きゅうりの南蛮づけ」でした。 中華飯は、肉・野菜・魚介類などの材料を油で炒め、スープを加えて味付けをし、でん粉でとろみをつけて仕上げます。日本で生まれた料理で、中華料理の本場の中国にはないそうです。横浜の中華街の店で働く人が仕事の合間に食べる料理として、八宝菜をご飯にかけて食べたことが、中華飯の始まりと言われています。
    21日の給食のメニューは、「ソフトめん、牛 乳、山吹ソース、大豆コロッケ、ボイルキャベツ」でした。 今日のソフトめんのソースは、「山吹ソース」です。「山吹」は、春になると山一面に濃い黄色の花を咲かせます。その華やかな景色をイメージして、ソースにカレー粉やカレールウ、スイートコーンを入れて、山吹らしくしました。今日は、今年度初めてのソフトめんですね。袋を開ける前に、2つまたは4つに分け、ソースの入ったおわんに少しずつ入れて食べると食べやすいです。