1月30日。
今日は、幼稚園特色化推進事業で、まるかわさんに来ていただき、和菓子作りをしました。
和菓子は、子供たちが大好きな「どらやき」。
調理の中で、皮がとらの模様になることから、今日は、「とらやき」として和菓子を作ることにしました。
はじめに、年長児が卵を割ります。
卵の殻が上手に割れるかどうかドキドキしながら取り組んでいました。
そして、卵の中に砂糖やはちみつをいれて、全員で交代しながら泡だて器でかき混ぜます。
年長児が、生地のもとになる小麦粉をふるいにかけてくれます。
慎重に手を動かしていましたよ。
まるかわさんが、ふるった小麦粉を材料の入ったボールに入れてくれました。
それをまた、全員で交代して、泡だて器でかき混ぜます。
みんなのおかげで、生地が完成。
今度は、鉄板の上で焼きます。
おたまですくった生地をペーパーの上にのせます。
やけどをしないように、真剣な表情で取り組んでいました。
生地がプクプクしてくると、今度は、皮がのったペーパーをひっくり返します。
生地の両面が焼けたら、ペーパーを手ではずし、粒あんをのせます。
とらやきの完成!
みんなで「いただきます」のごあいさつをして、食べます。
自分で作ったとらやきは、おいしかったようで、「最高!」「あまーい!」と喜びながら食べていました。
さすが、まるかわさんのとらやきだね!
最後に、和菓子作りを教えてくれたまるかわさんに、お礼のプレゼントを渡します。
おいしい「とらやき」の作り方を教えてくれてありがとう!