野菜を守る年長さん&笹の葉、七夕飾りをもらったよ

2022年7月4日
    今日、登園するとなんと…キュウリが食べられてプールの前に転がっていました
    それを知った年長さんは、部屋で相談。「畑に鳥のような飾りがあったのを見たことがある」「かかしはどうかな?」といろいろな意見が出ました。早速つくり出した年長さん。
    「どこに置いたらいいかな?」
    「カッパを着ているかかしさんだから、雨が降っても大丈夫」
    「よしっここに決めた」
    キュウリだけが食べられていたのですが、心配した子供たちは「トマトも食べられないように…」とカラスの形の鳥よけをつくりました。
    2つのプランター、どちらも食べられないように…と相談しみんなで考えて、プランターの間に付けることにしました。
    本格的なカラスやかかしが、皆の野菜をきっと守ってくれるね。
    子供たちは、日々の出来事から考え、必要感から子供同士で相談、制作へと繋がりました。これこそ、大事な力です。経験を通していろいろな力が身に付いていますね。

    今日は、赤佐幼稚園の近くで活動している「赤佐5区の双愛会」の皆さんが、七夕に使う笹の葉と七夕飾りをたくさんつくって届けてくれました。明日以降雨が心配だからと、気にして早めに届けにきてくれたのです。
    たくさんの笹、重いのにとっても力持ち
    笹をもらって…
    遊戯室の中へ…えっさっ、ほいさっ
    何かが届いた!と、気になる年少さんが覗きにきました。
    初めて見る笹、「これなあに?」「ツルツルしてる」と、興味津々。
    「笹を届けてくれてありがとう。」年少さんも大きな声でお礼を言っていました。
    きれいな七夕飾りもたくさん届けていただきました。
    年長さんが受け取って、飾りを見て大喜び。とっても素敵な飾りがたくさんありました。
    双愛会の皆さんの手づくりの飾り
    年中さんも、もらった飾りを見て、「わー嬉しい」「きれい」と大喜び。
    双愛会の皆さんに「ありがとう」
    元気いっぱいお礼を伝える年中さんでした。
    素敵な飾りや七夕用の笹をたくさん届けてくれた「赤佐5区双愛会」の皆様。
    地域の方のおかげで、行事を楽しく迎えることができます。
    本当にありがとうございました。
    これからも、地域の子供たちとして赤佐幼稚園の子供たちのことずっと見守っていてください。
    七夕会がとっても待ち遠しいです